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うし-それでもいいじゃないか 1999/02/02(火)
結局事実や形が大事なんではなく、それをどう捉えるかが大事やないか、その辺のことをチャチャッと形にしてみたもの。ほんまは白紙で出そうかな、と思ったけど、それやとさっぱり分からんやろし。いや、これでも分からんけど。(^^; 個人的には現象は心の反映だと思っています。三界は唯心の所現とか、形は心の影だとか。中学、高校と般若心経を読誦してたのも影響があるかも。色即是空、空即是色。今はなんとなく分かる気がする。観方次第やでって。 最近読んだ中で最も印象に残っている本で、「脳とテレパシー」というのがあります。量子力学や脳ホログラフィー理論などを絡めて人間の脳みその話をしているんやけど、要は自分次第やで、いうことみたい。現実は自分が認識するからこそ存在する、みたいなことが書いてありました。 大雑把な言い方をすれば、宇宙にはすべての情報が存在していて、それをどう拾い上げるか、いうことなんかな。マゼランが訪れたフエゴ島の人たちには、目の前の大きな船が目に入らなかったらしい。そんなんあると思ってないから、見えへんねんて。意識した途端、それが見える、いうことですね。天井のシミがお化けに見えるのんとか。:-) その辺の話は、「神との対話」という本でも、同じようなことを言っていて、なかなか面白いです。どの宗教に与するわけやないけど、自然の根源の力とか、そういう無形の根本的な何かを信じる人にはお勧めです。 それから、「should」よりも「be」やろ、いう方には、「あるがままに生きる」という本がお勧め。直観とか思いつきとか、よう分からんけどなんかあるなぁ、いうものを受け容れられる人向けです。 現実の意味付けも自分次第やで、と。現実にいいもわるいもあらへん、あんたがどない思うかやで、と。それがなんとなく分かってきたような気がします、最近。とはいえ、なかなか現実を自分なりに受け止めるのは大変やけど。事実は中立とはいえども、なかなか納得いかんもんです。 現実から逃げ出すのはちゃうと思うけど、現実を自分なりにおもしろく解釈するのはええんとちゃうかな。誰もが楽しんだらいいと思います。ただ、世の中、自分一人だけやないから、衝突する場面では譲る気持ちが大事やね。自分もまだまだやなぁ、と思うけど。とりあえず近所のガード下ですれ違いするときに、キレんようにしよかな。;-p
「脳とテレパシー あなたの脳には巨大な力が潜んでいる」 「神との対話-宇宙をみつける 自分をみつける-」 「あるがままに生きる」 |
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