1995夏
結構頑張ってるんやないかな、自画自賛;-p

　まだMacを手に入れる前で、文豪ユーザーだった頃の作品。貴重な手描きの作品です。貴重か、貴重言うかぁ、その口が。;-O

　当時毎月届いていた(また送って欲しいねんけどなぁ)、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(GGG)のハガキにあった作品を観て、思いついたもの。これまでチャチャチャのやっつけばかりやし、ここらでちょっと気合い入れるかぁ、と一念発起して作りました。

　気合いは入っていました。なんせカラーコピー使ったし。ハガキに直にコピーするのが大変なんで、たしか普通にコピーしたのを切って、ハガキに貼っつけたんとちゃうかったかな。おそらくここまでコストのかかったハガキはもう二度と作ることがないでしょう。披露宴の案内状より値打ちもんかも。;-)

　まぁ、しかし、ワープロ機の機種依存文字のオンパレードやな。今では想像も出来んことをしてる。もう、これでもか、いうくらい技巧に走ってたな。「元気」がこけてまっせ。

　一年くさくないプーする、言うて、まだしてるのが悲しいけど。右下にはこの年やってきたルッチャンがまだ小チビの頃の写真が載っています。チリチリビーンと書いてありますな。

　左下の孟子を揚げてるのは、あまりのディープさにゼミで同期のK君が目まいしたそうです。暑い中申し訳ない。まぁ、確かにこってりしすぎ。最近のキース・ヘリングばりのポップな画風とはえらい違いやね。　え?　芸風は変わってない。御意。;-p