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Macintosh PowerBook 550c 2000/02/09(水)
初めて手にしたコンピュータ。まさか自分が生きてる間にコンピュータを所有することになるとは思いもしなかった・・・。 コンピュータといえば、小学校の頃、弟が使っていたNECのPC-6001だかを思い出す。なんかゲームするのにも一々打ち込みせんならんかったように記憶している。ラーメンの鳴門のうずまきみたいなのが「デンデンデン・・・」といいながら、くるくる回って、ゲームがスタート。記録メディアは確かカセットテープやった。カセットレコーダ(ラジカセなぞうちにはなかった、と思う)に入れてかけてみたら、「ピガー」いうてたなぁ。 後はいとこが持っていた、SHARPのX-68000とかいう、鮮烈な赤い色をしたマシンくらいしか、コンピュータのイメージはない(あ、これ、Macと身内なんやてね、CPUが)。とにかくゲームするのも一苦労なのだという印象しか残らなかった。根がズボラなのである。 個人的には、任天堂のゲーム&ウオッチにはまってたな。左右の移動だけの単純さが良かった。取っつきやすいし。シンプルなものほど長続きするもんです。ファミコンが流行る前は、そんなんが多かった。他にも液晶やなくて、LEDがピコピコ光るノンとか。腕時計など子供の持つものでないと、腕時計の所有が許されていなかっただけに、そっちの方でもちょっと嬉しかった。 前置きが長くなりました。 で、この手の機械を個人的に所有することになったのは、大学に入ったときに手に入れた、CanonのCanowordα5SUPERが最初。クラスの紹介やら、ゼミの名簿やら、そんなん作るので随分活躍したものです。でも、一枚印刷するたびに、お茶で一服、いうのがなぁ。なんかのんびりしてたね。 それから大学を出てからNECの文豪Mini5UVをしばらく使っていました。いっぺんに2行印刷できて、めっちゃ速い。おまけに用紙がカセットポンだ。一々手差しせずに済む。前のンに比べて随分高機能になったものよ、と手に入れました。まぁ、いずれパソコンも使うかも知れんし、それならメジャーなNECのを使っておけば無難だろう、というのもあったけど。 その翌年に大学の友達から電子メールなるものを教えてもらいました。随分手軽に手紙のやり取りが出来るものらしい。「竹ちゃんもやったら? 便利やし。」元来新し物好きゆえ、早速始めることにしました。文豪で。モデムが専用ので2400bpsの。コムスターズとかいう名前やったと思う。他のモデムでは壊れるぞ、なんて脅しを真に受け、純正品をgetしていたうぶな私。;-) まぁ、しかし、そもそもワープロ専用機ですから、あまりそっちの方は親切でない。で、たまたま教えてくれた人たちがいわゆるMacエヴァンジェリストだったもので、Macを手に入れることになったのです。その選択は間違ってはいなかったと、思っています。大きに、友よ。
このPowerBook550cは、PowerBook500シリーズの日本限定仕様で、ちょっと色味が違い(他のは薄グレーやけど、550cはちょっと黒っぽい)、CPUも当時の68Kデスクトップ機並みのいいのが付いていました。コプロセッサ、いうて、なんか画像処理とかで効果てき面なんらしいねんけど。 最初に電源を起動したときは、感動しました。 「じょぉ〜ぉん」 音が鳴るやないか。パソコンといえば「ピポパ」くらいに思っていたので、感動したのを覚えています。ちなみにこの起動音はQuadraシリーズと同じやそうで、最近のPowerMacと違って、こう、なんというか、ちょっと喉の奥から「コーホー」といった感じの息を出しながらの「じょぉ〜ぉん」なんです。分からんか。(^^; じょ「わ」が入らんねん。ずっと「オ」行音ていうか。分からんかなぁ、も〜。逆切れ。(-_-# とりあえずマニュアルを読み、早速やってみたのが、システムのインストール。いや、後で知ってんけど、なんか、それをしないとアカンように読めたんですわ。フロッピを入れて、作業を開始したのですが、一枚目が済んだところで動かなくなってしまった。電源を入れ直せば元通りになるやろ(お、恐ろしいこっちゃ・・・)と、ワープロ機と同じノリで、やってしもたぁ〜。動きません。 やむなく一からインストールのし直し。まぁ、まだなにも作業してなかったので、データもクソもなかったのですが、おまけで付いていたソフト紹介のデモファイルが無くなっている。早速カスタマーセンターに電話して、どないしたもんでしょうか、と聞いてみたら、「どうしようもないです。」と一言それだけ。冷たいもんや。きっちりしてないと気が済まんタチなだけに、しばらく夜も眠れない日が続きましたが、どうしようもないので諦めました。 それからも、よくシステムの再インストールしてたっけ。具合悪くなると、めんどくさいから、一からきれいにしよ、と思ってしまうんですな。中途半端が嫌いやし。もちろんBackupはとってたけど。そんなにインストールする必要はなかろう、とMacに導いてくれた友達(彼はTrial&Errorで自力でMacを手なずけた凄い奴で、大概のことは知っている)は言うてました。もちろん今はそんなんしてない。OSのアップグレードをほいほい入れて、よく泣きは見るけど。(T.T) それから2年と少し、PowerBook2400cと交代するまで、色々やりましたよ。メールはもちろん、絵をいじくったり、日記を毎日つけたり。NiftyからINTERNETの世界に移ったし。マシンの構造とか、OSのこととか、色々勉強したものです。コンピュータ関連の本もよく読んだし。今でも分からんことがたくさんあって、日々発見があって、楽しいですわ。毎日、いじらん日がないもんなぁ。でも、たまに他所に行ったりしてMacがない日があると、ホッとするのが不思議。 本体はメモリを最大限積んでるのと、HDDを大きいのに換装してるくらいで、特に手は入れていません。トラブルらしいトラブルもなかったし。というか、Mac絡みでトラブルは今のところないなぁ。妹の古のApplrVision1710というモニタが死んでしまったことくらい。直したいねんけどなぁ、なんぼかかるんやろ。2400cの狭いモニタでは、WebPage作りがちょっと窮屈。パレット類が多すぎるねん、CyberStudioよ。 そうそう、メモリ、高かったなぁ。今では32MBのでも2万ちょっとでありますが、僕が買ったときは7万ちょっとした。買った直後に暴落したので、小豆相場で失敗する気持ちが良くわかったものだ。でも、本体を買った当時は20万近くしてたからなぁ、メモリ。それから比べたら安いなぁ、と思ったけど。 HDDは、元から750MBという、当時のものとしては広大なやつがついててんけど、やはり昨今の大容量化の時代の流れに私の欲求も逆らえず、もちっと大きいのが欲しいなぁ、と思っていました。2.5incのSCSIタイプのってもう作ってないから、探すの苦労した。1.6GBのでやはりメモリと同じくらいしたな。(T.T)
あ、そうそう、ASCII配列のKeybaord、自作しました。自作いうほどでもないけど、500シリーズって薄グレーが基本やから、USKeyboardつけるとツートンになってしまうんです。なんか営業の車みたいになってアレやったんで、5300用のUSKeyboardのキートップを剥がして、500用のに付け替えました。こういうチマチマした作業が好きやから。いい感じになった。
デザインが何とも言えず、なまめかしくて、ほんま直線ないんとちゃうか、いうくらい曲線ばかりで構成されています。2400cよりもデザイン的にお気に入り。持っててかっこいい、と思わせるものです。もうちっと軽ければ、持ち歩いててんけどなぁ。ショップに持って行くだけで、ひ〜、言うてましたから。肩が抜けそうになった。 今は暇をとらせておりますが、いずれサーバマシンにしたいなぁ、なんて考えています。その時はまた頼むで。(^^ |
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