ちょび易の使い方 2000/04/19(水) 易占に関する考え方は「はじめにお読みください」を御覧ください。ここではちょび易の使い方を簡単に説明いたします。 これまでは私が出した卦に自分なりの解釈を加えたものを掲載してきました。易が自分自身の内なる声に耳を傾けるきっかけ、ヒントであるならば、そういった形であっても十分ヒントになると考えています。 ただ、それだとどうしてもヒントとしては最大公約数的にならざるをえません。自分の現状に即したきめ細かいヒントが欲しい時はやはり自ら卦を出してみるのが一番です。そこで自分で卦を出すことができるような仕組みを作りました。仕組みといっても用意された64の卦辞とそれぞれの6つの変爻を組み合わせた合計384のファイルにランダムで飛ぶという極めて簡単なものです。深く考えず、ヒントが欲しいと思う事柄を念頭に置いて、気楽にクリックしてください。 そんなんでいいのか、という声もあるかもしれません。しかし、易占で大切なのは占いの方法ではなく、結果として現れる精神にあります。だとすれば、ヒントの出し方はこのような簡単なもので十分でしょう。 「はじめにお読みください」にもありますように、易占は相対的なこの世を生きていく上でのヒントを与えてくれるものです。どうなるか(絶対的な結果)を示すものではなく、どうすればいいのか(相対的な関わり方)を気づかせるためのものです。そして、その答えは自分自身の内に秘められています。 卦辞に表れるヒントをどのように解釈するか、それはひとえに卦を出した者次第です。ヒントにしないことをも易は許容しています。あまり考え込まず、直観に従って素直に御自身の心の声を聞くようにしてみて下さい。 [参考文献] 「易経実践 変化の書」 「易経入門」 「マーフィーの易占い 潜在意識と易の秘密」
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