天地否の四爻変、風地観に之く
リズムが変調し、歯車が噛み合わない。何をするにも気力が湧かない。 迷い悩み、行き詰まる。しかし、閉塞状況は生きている限り誰の上にも等しく起こることである。 腰を据えて時の来るのをひたすら待つ。そして次の飛躍に備えること。
この世に解けない難問はない。打開の道がかすかに見えて来る。 内なる力に呼びかけること。
問題の核心から一旦離れること。視点を変えると意外な解決方法が残されていることに気がつく。