年別:2001年
  • 2001/12/19

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    それは幸せな回転。或いは幸せの折り返しとも考えられるけど、なんやそれやとこの先さっぱりあきませんわって感じがして寂しいので、やっぱり幸せな回転と思いたいところ。 ...

  • 2001/09/09

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    「なんかデパートっぽいもん食べような」というファミリーの声がふと耳に入ったのでした。みなさん、毎度です。竹内です。いきなり核心をついた入り方をしようとしてみたの ...

  • 2001/08/03

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    メロンをネタに間(ま)の話をしたのが三ヶ月前。早いもんやなぁ。その間、間について考えさせられるようなことがあれこれとありましたが、ま、やっぱり推し量ってばかりで ...

  • 2001/05/03

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    日々の生活、何の気なしに送っていても、そこには厳然とした流れといいますか、無意識に取られる間(ま)といいますか、そういうものがあって、そのおかげで日々是好日とな ...

  • 2001/04/10

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    なんかもう、すでにタイトルを書いた時点でオチが見えてるっちゅうのは何かなぁ、と思いますが、ま、えっか。下ネタ好きやからなるべく控えようと志して来たんやけどなぁ。 ...

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 それは幸せな回転。

 

 或いは幸せの折り返しとも考えられるけど、なんやそれやとこの先さっぱりあきませんわって感じがして寂しいので、やっぱり幸せな回転と思いたいところ。ご存知亀田製菓のヒット商品である。あの表面にいっぱいまぶした塩気がええ感じですね。あれを食べる時ついつい口に放り込んでしばらく塩気をねぶってしまうのは僕だけではあるまい。それをせずにバリバリ食べてしまうのはある意味ブルジョワ嗜好でぜいたくというものである。

 

 全く話には関係ないけど、こちらのハッピーおみくじ(注:利用できなくなっています)というのを引いてみたら102番の中吉が出ました。ハッピー指数88%はええんやけど、まめさが足りんとかほんのちょっとの努力を惜しまずにとか復習が大切にとか気配り一つで大成功とか、微妙にちょっとずつなんか欠けてるのが中途半端が嫌いな僕にはちっともハッピーには感じられないのでした。しゃあない、お米一粒身につけるか。

 

 今回ネタにしようと思うのはマスヤおにぎりせんべいである。ハッピーターンはなんやってん、という感じやけど、こないだカラオケに行った時におつまみで食べて、単に日本語に訳してみて掴みに使えるかな、と思ったから使っただけです。話が広がらないからとっとと話題を変えよう。機転を利かしたすばらしい展開というところか。行き当りばったりの妙とも言えるな。

 

 このおにぎりせんべい、実は僕と同い年です。しかも生まれ月まで同じである。血液型は分からないけど、もしかしたら僕と同じ蟹座かも知れん。酉年生まれなのは間違いないところですな。彼もバブルの後は苦労したのかなぁ、あ、違う方に想像がいってしもた。

 

 おにぎりせんべい、これもねぶり系です。あの表面にたっぷり塗られたしょうゆがなんとも言えません。誰に言われるともなく気がつけばいつもねぶねぶねぶっていたのでした。

 

 小さい頃伯母が習字教室をやってましてね、ひとしきりお習字をやった後、帰り際にごほうびに一個もらえるのがおにぎりせんべいやったわけです。あれが楽しみやったなぁ。あの時分は今ほどスナック菓子においしいのなかったしなぁ。サッポロポテトとかサッポロポテトバーベキュー、あるいはキャラメルコーンとかそんなんしかパッと思いつかんなぁ。キャラメルコーンが好きでねぇ、あ、また話題が変わるとこやった。

 

 ほんまよう食べました、おにぎりせんべい。小さい頃は小さく割ってねぶって食べてたのですが、大きくなってからは一口で。でも、あの三角形を一口で食べて、割らないように口の中で回すのはなかなかに至難の技なんですよね。サザエさんのンガググとええ勝負なくらい高度な技なのでした。たまに涙ぐんだりしながら。

 

 さっきのハッピーターンの塩気もええんですけど、あれはちょっと柔らかいんですよね。その点おにぎりせんべいは涙が出るほどに硬い。それがねぶるのにちょうどええ具合なのでした。で、しっかりねぶった後におかき部分をさくさくといただく。一個で二度おいしい、ちょうどグリコのアーモンドチョコのようにお得なお菓子なのでした。

 

 そう言えばアーモンドチョコもアーモンドが出て来るまでチョコをねぶってたなぁ。いかん、また話題が変わるところやった。

 

 今回もオチらしきものなし。一話で半話分もおもしろみなし。

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 「なんかデパートっぽいもん食べような」というファミリーの声がふと耳に入ったのでした。

 

 みなさん、毎度です。竹内です。いきなり核心をついた入り方をしようとしてみたのですが、何がなんやらさっぱり分かりませんな。長いこと雑文書いてるのに未だにものになってへんのはどういうわけや。

 

 ま、それはさておき、あれは盆の頃。家族でお墓参りに行った後、みんなで阿倍野の近鉄百貨店に寄ったのでした。で、昼時やったからお昼食べよか、いうことになって。で、10階だかのレストラン街に行ったのでした。

 

 昼時やからごっつ人がいてる。どこもよう似たもんで家族連れが多い。どこも混んでるのでみんな店先の椅子に座って待っているのでした。で、しばし待つ間、ふと耳にしたのが先程の「デパートっぽいもん」発言やったのでした。

 

 どないやねん、デパートっぽいもんって。そない思いましたがな。デパートっぽい食べ物ってなんやろ。真剣に悩んだけど。松花堂弁当とかスペシャルハンバーグセット飲み物付きとかでしょうか。あるいはうな重に肝吸い付きってのもええのかも。ごっついステーキとかかなぁ。

 

 でも、程度の差はあれ、あるんちゃうの、ガストみたいなファミレスでも。まぁ、値は値ぇ言いますので、同じもんでも確かにデパートで食べるほうがおいしいというのは分かる。でも、そういうのを指してデパートっぽいもんって言うのもどうかなぁ、と思うけどなぁ。

 

 きっとさっきの発言をしはった人は滅多に来ないし、ちょっと奮発しようかって思ったんでしょうね。実際に何を召し上がったのかまではリサーチしておりませんが、きっと小ぶりの御重で出て来るお弁当2000円ってとこに落ち着いたんやろなぁ。この煮付けはええ味してるなぁ、とか言いながら。

 

 しかし、しかしですよ、やっぱりそういうのを指してデパートっぽいっていうのはどうかなぁ、と思う。僕としてはやっぱり新幹線の形したトレーに載ってやってくるお子様ランチ以外ないと思うんやけど。

 

 え、ファミレスにもあるって? トレーがちゃう。ファミレスで出るようなプラッチックなんはダメ。そこはやっぱり落としたらきっちり割れる瀬戸もんのトレーでないと。で、チキンライスにはきっちり国旗が立ってないとあきません。それと、どうやったらここまで手抜きできるかっていうプラスチックの車のおまけ。デザートのいちごは酸っぱくて食べられへんのやったら最高。

 

 やっぱりね、高いもんって専門店に行けばあるんやから、そこはやっぱりデパートやのにこんなのかぁ、っていう落胆を味わうのがデパートっぽいもんの醍醐味やないかな、と思うのでした。

 

 ひねくれ者か。

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 メロンをネタに間(ま)の話をしたのが三ヶ月前。早いもんやなぁ。その間、間について考えさせられるようなことがあれこれとありましたが、ま、やっぱり推し量ってばかりでは限界があるので、はっきりさせんとアカン時ははっきりさせんと、と思うのでした。

 

 いつになく硬い導入ではありますが、本題は別にどうってことない着メロの話です。もう一月以上前になりますが、久々に携帯を変更しました。折り畳みのが出るって聞いてたP503iS。P209iSがえらい高かったなぁ、という印象があったんですけど、なんや大阪エリアではNが人気あるとかで、Pがごっつ値下がりしてたので、思い切って交換したのやった。

 

 前回P501iにしたのが一昨年の暮れやからもう一年半近く。その間DoCoMoの携帯も随分進歩して、着メロも16和音とかになってるらしい。音楽の才能がからっきしなくて、未だに音符もドから数えてこれは何とか言うてるレベルやし、和音ってドミソとかの三つちゃうの、いう程度なのではっきり言うて宝の持ち腐れではあると思うのですが、周りの友達がみんな賑やかにポロポロ着メロを流してるのを聞いて、一人単音でピリピリ鳴らしてるのが寂しいなぁ、思てたのでした。

 

 メールの機能とかがグッとよくなっててこれについてもあれこれ言いたいところですが、ま、それはまたの機会に。で、着メロも前の機種で打ち込んだのと同じのを入れようとあれこれチマチマ打ち込んだんですけど、なんかFM音源いうんですか、あれめっちゃきれいですね。単色ドット絵が1670万色フルカラーになった時のような感激を味わったのでした。

 

 で、早速自作着メロを使ってるんですけど、なんていうか、もう着信音じゃないですね、これ。誰かウォークマンのヘッドホン端子はずれてるんちゃうか、いうようなノリです。慣れるまでは自分の携帯が鳴ってるのになかなか気づきませんでした。今でもふと聞き流してしまって、あ、鳴ってる鳴ってる、ってなるんですけど。

 

 もうこないなると本来の機能を果たしてないような気がしますね。ちょっとぼんやりしてたら聞き入ってたりするもんなぁ。で、色々見てたら着信音に普通の電話機のようなリリリリ〜ンいうのも入ってるんですね。先祖返りというかなんというか、結局そっちの方が注意を喚起したりして、やっぱりモノには限度があるんやないかなぁ、という気がしたのでした。

 

 なんちゅうか、電話に出るのに手間取るのはアカンので、やっぱりそこはちゃんと電話なってるって分かるようなんやないとアカンのやないでしょうか。とか言うてたら今時の若い人におっさんめ、とか言われそうやけど。やっぱりこういうのはパッと聞いて、パッと分かるのやないと。聞いて一瞬「?」となる着メロはどうかなぁ、と思う、という話でした。

 

 そういう話を分かり辛い文章で書くっていうのはまた味があってええね。どこがや?

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 日々の生活、何の気なしに送っていても、そこには厳然とした流れといいますか、無意識に取られる間(ま)といいますか、そういうものがあって、そのおかげで日々是好日となるものです。そういう目に見えない部分は普段気がつくということはありません。

 

 が、日々の生活、ちょいちょいそういう流れや間が途切れることがあるものです。天気予報の新人のお姉さんが最後に「天気予報でした」というのを言い忘れて、しばらく間が空いた後に「あっ、天気予報でした」などと言うのを見ると、人は大きな流れに乗って生きているのだ、なんて思ったりはしないです。頑張れ、新人ちゃんと思うくらい。

 

 それはさておき、舞台はまたも藤井寺のジャスコ。こないだお母んと妹、妹の子といっしょに四階のツエルクという喫茶店でおやつを食べていました。暑かったのでプリンパフェ。いつものことながらここのソフトクリームはボリュームがあっておいしい。近所にお住まいの方はぜひ食べにいらしてみてください。

 

 甥っこは管物好き、むぅ、すごい変換やな。果物好きなので、フルーツパフェをとっていました。バナナやメロンが結構ごっつく切って乗せてあるのでご満悦。が、食いしん坊なのでもっと欲しい、とご所望で、僕のにのってたメロンも差し上げたのでした。

 

 ちょうどその時、注文したものを全て運び終えたウェイトレスのお姉さんが、テーブルいっぱいにデザートが並んでいて、こりゃここには置けんやろなぁ、と思ったかして、伝票を隣の空いているテーブルに置いたのでした。

 

 と、さらにちょうどその時、僕がメロンを甥っこに差し出して、自分の小皿に載らないなぁ、と甥っこがテーブルにメロンをでんと置いたンですね。その時、本来ならねじれの関係、太古の昔に遡ろうが、未来の果てまで飛んでいこうが決して接することのない二つの事象が接してしまったのでした。

 

 お姉さんが伝票を置いた丁度その時、甥っこがメロンをテーブルに直に置いたので、僕はこう言ったのです。「そんなところに置いたらアカンやろぅ、ここに置き!」丁度その日は散髪に行って、ほぼ丸刈りに近い状態になっていました。視線を前方に据えたままそんなことを言われたお姉さんは「あっ」と小声を出して、一瞬フリーズしてしまったのでした。タイミング悪し。

 

 ちょっと怖そうなお兄さんが、あ、いえ、オっちゃんがこちらを見ることもなく、よかれと思って隣に伝票を置いたのにいきなり「そんなところに置いたらアカンやろぅ!」などと言うたらそら怖いですね。僕でも怖いです。もちろんお姉さんはすぐに状況を察してそのまま伝票を置いていきはりましたが。

 

 なんかこういうことがあると、間ってのはほんま大事やなぁ、と思うのでした。まぁ、メロンをテーブルに置いた甥っこが一番の原因なんやけど。

 

 ま、今回も特にオチがあるというわけではなく、この辺で失礼いたしますです。それではよいゴールデンウィークを。

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 なんかもう、すでにタイトルを書いた時点でオチが見えてるっちゅうのは何かなぁ、と思いますが、ま、えっか。下ネタ好きやからなるべく控えようと志して来たんやけどなぁ。っちゅうか、前にもカレーネタをやったような気が。

 

 4月の初めにですね、三重は尾鷲の方に行って来たんですけど、ま、その辺は日々の粒焼を見ていただくとして、その帰り道の話です。

 

 奈良の南の端、下北山村というところに池の周りに桜がいっぱい咲いているところがありました。ちょうど時期がよかったかして、どれも桜が満開。久しぶりにタイミング良く花見ができたなぁ。ちょっと風があったのではらはらと花びらが舞っていて、まさに桜吹雪やったのでした。なかなかええ写真ができたので、それは吉野の桜と一緒に奈良の桜シリーズでアップする予定です。

 

 と、先にお口直しの美しい話を持って来ました。それでは意味がないというツッコミはこの際なしにしてください。食べたら最後はみんなう○こですわ。ちょっとちゃうか。

 

 で、本命のカレーですが、その下北山村で桜を撮って、温泉につかっていい気分になって、さ、吉野に寄って下見でもして来ようかな、と一路北に向かって走っていったら、いきなり車が並んで止まっているのに遭遇しました。よう見たら遥か前方で人が降りてガードマンらしき人と話している。工事がなんかかなぁ、と思ってしばらく待っていたのですが、一向に走り出す気配がない。聞きに行くにもかなり歩いていかんとアカンので、こら埒がアカンな、ともと来た道を引き返して先程の下北山村から奈良の十津川村に抜ける細い道を遡ることにしたのでした。

 

 いや、しかし、こっちはえらい道やった。ほとんどが一車線半。断崖絶壁てな感じのところにちょぼんと道があって、時々タイヤ留めくらいの高さしかないガードレールがあったりして、こらここで落ちたら終わりやな、と思いつつ、でも、二時間余分にかかるからかなりのハイペースで飛ばしていたのでした。

 

 快調に走っていたその時、いきなり通行止の案内があって、ヒゲ面の怪しいオっちゃんに止められてしまいました。21世紀のこの時代に盗賊か、と思ったら、地元の土木課の職員さんやったみたい。聞くところによると、平日の昼間は一時間ごとに通行止にして20分ほど落石をチェックしているそうです。

 

 確かにそれまでもバスケットボールくらいの石が路肩に除けられているのをいっぱい見掛けたし、こんなん上から落ちて来たらさすがにあれやなぁ、と思って、ま、休憩してなかったしちょうどええわ、と一服も兼ねて素直に停止したのでした。

 

 オっちゃんも退屈してたんやろね。というか、すれ違った車なんてほとんどなかったし、滅多に車が通らんのやろなぁ。あっちで通行止になってたんですわ、なんて話をしてました。どうも雨の後や風の強い日はボロボロ落ちて来るらしい。そういや昨日雨が降ってたなぁ。ま、後はどっから来ました、とかありきたりの世間話をしていたのでした。盗賊じゃなくてよかった。

 

 と、その時、無線のガガッという音がしました。どうやら反対側にも誰かいるらしい。なんもなければ退屈やし、無線使っておしゃべりしてるんでしょうね。ま、それはええんやけど、その無線の音が大きくて、よう聞こえたんですけど、あちら側にいるおばちゃん、いきなり無線で伝えてきてくれました。

 

 「今日は朝から下痢でカレー出ました!」

 

 ・・・。なんていうか、二人っきりの時は突っ込めないですね。いや、そうやなくて、なんと言いますか、近くには小川がさらさら流れているし、いいお天気で空は真っ青やし、空気はうまい。そういう状況でそのようなコメントを聞くと、却って冷静になるもんなんですね。なんか笑いが込み上げて来るというわけでもなく、あぁ、そういえば昨日は寒かったなぁ、地震もあったし、なんて考えていたのでした。疲れてたのもあるんかな。

 

 しかし、オっちゃんよ、一応気を遣って僕から離れて無線で話しかけるのはええんやけど、大きい声で話したら意味がないやんけ。「カレー出ましたか?」って聞き返さんでも。誰か待ってるとか一言言うたったらええのに。おかげでその後もおばちゃんは大きな声で体調やらお気に入りの演歌の曲名やら色々と伝えてきてくれたのでした。

 

 通行止も結局15分ほどで解除となり、急いでいたのでダーッと走って行ったのですが、ちょっと行ったところに立ってはりました、おばちゃんガードマン。ササッと通り過ぎたけど、やっぱりここはあれやね、

 

 「辛口? 甘口?」

 

 くらいは言うてもよかったかなぁ、と大阪人の僕は未だに後悔しているのでした。無線に限らず一対一のコミュニケーションツールも必ずしも一対一になってない場合があるというええ見本でした。

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