• 雑文

 あれ、よう考えたら9回目やないか。次は10回目かぁ。いや、回数を問題にしてるんやなくて、第一話で10回続くかなぁ、みたいな話をしてたもんやから。もしかしたらこれが雑文の最後かもしれませんね。名残惜しさは募れども、まだ終わってないって。

 

 閑話休題。なんか最近食いもんのことばっかりやなぁ、なんて気がしますが、それはさておき。今日はフランス料理なるものを食べに「連れていって」もらった。自慢やないけど、「自前」で行った記憶はない。

 

 もちろん一品もあるけど、フランス料理いうたらコースのイメージがあります。懐石でいうたら先附とか八寸とかみたいなもんから始まって、汁物、碗物へと移り・・・。中途半端に和訳してもいっこも分かり易くなってないのだった。

 

 まぁ、細かいことは置いといて。コースいうだけあって、一回デンっで終わるわけではなく、ある規則に従って料理が次々と出てくる。大体ああいうのはアルコールを楽しみながらのんびり食べるもので、出す方もその辺を心得てゆっくり給仕するものらしい。が、中華のコースでも半時間もあれば平らげる竹内家の人間にとっては、とろくさいなぁ、と感じることしばし。

 

 いや、それは別にかまへんねん。今日は空いてたから早かったし。今回話題にしたいのは、途中で出てくるフランスパンのことなのだった。聞くところによれば、あの固さがほどよく咀嚼回数を高め脳に刺激を与えるらしいし、デッサンの時には消しゴムにも使えるらしい。たかが小麦粉を発酵さして焼いただけの割りには結構色々使えて便利やないか。

 

 いや、それもええねん、別に頭よくしたいなぁ、と思ってパンを食べてるわけやないし、食事中に紙ナプキンにデッサンするようなお洒落な人間でもないから。今日、というかいつも思うことやけど、あのフランスパンがうまいと結局パンがメインになってまうやん、と言いたいのやった。

 

 今日行ったお店のフランスパンはほかほかで出て来て、ほどよく柔らかく食べやすい。うむ、うまい、と思わずクッキングパパの荒岩さんみたいにうなるほどうまかった。ついでにバターもおいしかったので、パクパクパクと。料理の方のソースもおいしかったので、それを拭き拭き、パクパクパク。気がついたら5cmくらいの厚みのフランスパンを七個か八個平らげていたのだった。

 

 それだけ食べたらもうほとんどバゲット一本分やん。後で気がついてがく然としたのだった。まぁ、今日は連れていってもらうのが分かっていたので、朝昼抜きやったから一応全部食べることができたけど、それでも結構最後のデザートの辺りになると、ウッ、となってたのやった。普段ならメインの頃にはちびまる子風にたそがれてるはず。

 

 ま、こんな感じで今日もフランス「パン」を食べてきたなぁ、という気がしているのだった。料理はもちろんおいしかってんけど、それを上回る印象がパンに集中したとあっては、作った方はもちろんのこと、食べた方も値打ちないなぁ、思いますやん。ねぇ。

 

 もちろんそこはグッとこらえてやね、来るべきメインディッシュに向け腹、そうやなぁ、四分目くらいにして待っておけばええんやけど、根が貧乏性なのであるもんはとりあえず全部食べよう、食べるチャンスは全部活かそうと思ってしまうのだった。メインの後でも食べれるやん、とは思うねんけど、待てないのよねぇ〜ん。

 

 ま、でも、今日は出掛けに今はまってるヤマザキのチョコモッチを食べるのをグッとこらえただけ、生長したなぁ、と思ったのだった。まだまだ小学校高学年レベルやね、辛抱、こらえるってことに関しては。

 

 で、何が危機やねん、ってフランス料理のコースで出てくるうまいフランスパンはコースを食べる喜びを削いでしまうのよね、ということなのでした。この際フランスパンのコースを作ってもええかも。そないなると途中で出てくるフランスパンを食べすぎてメインのフランスパンを食べれなくなるやろなぁ。

 

 オチてる? 落ちてませんな。やっぱり今回が最後かも。とほほ。

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