この記事は約 3 分で読めます ( 約 1354 文字 )

  • 日記

安原一式

昨年の四月の末に頼んでから一年とちょっと。ようやくやって来ましたレンジファインダー式カメラの安原一式。こちら でゲットしました。最近のコンパクトカメラより一回り大きなサイズ。重さは結構あります。手に持つとずっしり来る。でも、まだレンズを手に入れていないので、レンズ込みやとさらに重くなりますね。昨日は必要最小限揃っているという感じで、こないだ親父から譲り受けたNikonのF4のようにこれは一体なんのためにあるのって考えさせられるようなものはついてないです。シンプルでいい感じ。(^^

MacLIFEかMacPowerか、どっちか忘れましたけど、とにかくMacの雑誌を読んでいる時にたまたま見かけたのがこの安原一式でした。最近のカメラは高機能でややもすれば使い切れない機能が盛り込まれているそうですが、この安原一式は機能を基本的なものだけにして、末長く使えるようにしたいというコンセプトで作られているそうです。こういうシンプルなカメラの方が写真を撮るのを楽しめるンやないかな、というのでゲットした次第です。Macっぽいカメラやなぁ、と勝手に思ったのだった。(^^

このカメラに出会う前では、写真というものにはあまり興味がなかったんですね。写すといっても記念撮影くらい。写真って過去を切り取るもんであって、大事なんは現在であって過去は変えられない現在、未来は想像の現在って思っていた僕にはあまり価値のないものでした。単なる記録って感じですわ。でも、この安原一式を知って、高機能のカメラを使ってきっちり現実の世界を切り出すのとは違った、なんていうかなぁ、数少ない道具(機能)で自分の想いを反映させて現実を捉え直すことができるということを写真というものに感じて、これは面白いかも、と思ったのでした。

それまではカメラのオートモードしか使ったことがなかったし、自分でなんか手を加えるってことがなかったから、あまり楽しいとは思ってなかったんですね。この安原一式は全てマニュアル操作でしかも機能は必要最小限しかないので、自分が関わる部分ってかなり多い。自分次第でちゃんと写ったり、変に写ったり、失敗したり。単に現実を機会任せで切り取るンやなくて、僕のその時の考えなりが反映された現実を捉えることができる。それは絵を描くのと近いような感じがします。

ということで、最近はきっちり撮るというよりも、いかにおもしろく撮るかっていうのを考えています。こないだ紹介したHOLGAにしても、機能はいたってシンプルやし、なおかつ精度がそう高くないのでええ加減な写りらしいです、ちゃんと写しても。でも、その方がその時の気分を反映しててなんかええように思う。安原一式はもちろん最新の技術を使ったきちんとしたカメラなんですけど、シンプルなマニュアル式のカメラということで、なんぼでもええ加減に撮ることができそうです。いや、まぁ、腕がないからそうせざるをえないっていうのがあるんやけど。(^^;

そんな感じで最近は写真そのものもそうやけど、それを撮るカメラにも興味があります。しかも、シンプルな機能のカメラ。一昔前の二眼レフカメラなんてのも楽しく撮れそうですね。やっぱり機械が好きなんかなぁ。その内カメラや写真のギャラリーを作りたいな、と思っています。

カテゴリー
タグ